2024.08.12 - 読書紹介
こんにちは、Rです。
今年度はIT業界で働きながら、自分が今まで手を出せていなかった
新しいことへの挑戦の機会を得ることができて頑張ろうとしています。
そうした中、お客様に仕様や環境構築の意図を説明する機会が増え、
時折、その説明が相手にうまく伝わっていないと感じることがあります。
そのたびに、伝え方に問題があったのか、もっとうまく説明できたよなぁと
悩むこともしばしばです。
こうした状況は、もしかすると他の人にも共通して出てくる悩みかもしれません。
今回は、そんな方向けの本のご紹介です。
木暮太一さんの「すごい言語化」です。
この本では、相手に話を伝える際に「どう伝えるか」を考えるのではなく、
「相手が何を知りたいか」を主軸に考えることで、
本当に伝えたいことを見失わない方法が具体的に書かれています。
上司や同僚との会話が難しい、報告するときなどにうまく伝わっていないと感じる方に、
特におすすめの一冊です。
同じ悩みを持っている方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらの本を
参考にしてみてください。
それではまた。